ベストなペンケースとは
学生の頃以来、大人になってからはペンケースは使っていないという方も多いと思います。
でも、出先で筆記具が必要になったり、書きたくなったりして。
ハダカのままペンをカバンに放り込むのもなんだかなぁ。と思ってペンケースを購入することにしました。
そこで、ふと思いました。
自分にとってベストなペンケースとはなんぞや、と。
私がペンケースに求める条件
- ちょっと頑張れば、片手で開け閉めできる。(書きたいときはスピード、利便性が大事!)
- 消しゴムが入る。(大人だってシャーペン使う!消したいときもある!)
- 安いペンと高いペンを分けて入れられる。(ペン同士がぶつかり合い、傷がつくのが嫌!でも、そんな大事なペンこそ持ち歩きたい!)
こんな欲望を満たしてくれるペンケースは見つかるのでしょうか。
1〜2本入るスリムなペンケース
まず、第一候補はスリムなペンケースです。
荷物は誰だって軽くしたいもの。
ですので、入る量はせいぜい2本で、頑張っても4本。
- スリムなので入れすぎると不恰好だし奥のペンが出しにくい。
- 消しゴムが入らない(無理やり入れるとジッパーが壊れそう)
そして、やはり、あれもこれも入れたくなってしまうのでスタメンを2本選抜出来ず、却下しました。
手帳型ペンケース
有名なところで「つくしペンケース」があります。
四角く、周りをぐるりとジッパーで開け閉め。
パタンと180度開くとフラットになるペンケースです。
これは一目でどのペンがどこにあるかわかるし、すごく良い!と思ったのですが。。。
- 使うたびにジッパーを1周開けないと開かないのが面倒。
- 必ず両手を使わないと開けられないのが不便。
ペンケースの上部だけ開けたままでの使用も考えましたが、下に収納された消しゴムが取り出しにくくダメでした。
ロール型ペンケース
これ、格好いいですよね。
くるくるっと巻いて収納するタイプのペンケースです。
見た目はすごく好きなんですが、これも私は使いずらかったです。
- 片手でペンを素早く取り出せない。
- ペンケースを開くと結構な場所が必要。
- ペン先部分に保護するための布がついていて、ペンの出し入れに時間がかかる。
- 中身が丸見えになってしまう。
このような理由から却下となりました。
広い場所でゆっくり絵を描く人なんかにはぴったりのペンケースだとは思います。
コンサイス ペンケース ベロウズ
ジャバラ式に出し入れするタイプのペンケースです。
斬新。
消しゴムも入るし、ペン同士がぶつかり合わないので「これは良い!」と思いました。
ギリギリまで悩みましたが、
- 使用するとき広げなくてはいけないので、場所を必要とする。
- 片手でアクセスしずらい。
- ジャバラを戻すのが面倒。
- どんなペンを持っているか丸見えで若干恥ずかしい。
といった理由から惜しくも却下。
レイメイ藤井 ペンケース クルマーレ
本体とは別に、包む部分にもペンが収納できるペンケースです。
ペンを収納できるところが2箇所にわかれていて、傷つかないように1本ずつ挿すところもある。←いいね!
マグネットで開け閉めできるので片手でも使えます。←いいね!
とても軽い素材で出来ているので、たくさん入れてもあまり重くなりません。←いいね!
小さいポケットが3ヶ所ついているので、消しゴムやKITTA、クリップなど細かいものを収納できます。←いいね!
ちなみに私は、中のファスナーは閉めずに、クルッとふたを巻いて持ち歩いています。
片手でさっとペンが出せて、非常に快適です。
大切な万年筆は4本まで収納可能です。
人によってペンケースに求める条件は様々ですが、自分にとっての「ベストペンケース」を是非、見つけてみてください。