万年筆 キャップレス デシモ シャンパンピンク レビュー

「キャップレス デシモ F 細字」を1年間、使用してみた感想、使用感をお伝えします。

キャップレス デシモ 

「キャップレス デシモ」とは、こすって消えるペン「フリクション」で有名なパイロットさんが販売している万年筆です。

 

この万年筆、あのわずらわしい「キャップ」がないんです。

 

ですので書こうと思った時に、サッと書けてサッとしまえる! 普段使いにぴったりな万年筆。それが「キャップレス デシモ」です。

「デシモ decimo」というのは10番目(スペイン語)を意味し、1963年にパイロットがキャップレス万年筆を発売して以来、10代目のモデルという意味です。

※パイロット 製品情報サイトより引用

 

色展開ですが、8色もあります。

  • ダークブルーマイカ
  • ダークグレーマイカ
  • パールホワイト
  • シャンパンピンク
  • ブラック
  • レッド
  • ライトブルー
  • バイオレット

こんなに豊富だとどの色にしようか迷います。

 

私は「シャンパンピンク」にしました。

とても上品なピンクで、大人の女性が持っていても素敵だと思います。

太さ

太さは4種類です。

  • EF 極細
  • F 細字
  • M 中字
  • B 太字

外見

軸さやはアルミ製で、塗装仕上げです。

とてもしっかり塗装されていて、1年使いましたが色がはげるようなことはありませんでした。

ペン先

初めて見たとき、ニブの小ささに驚きました。

見た目は銀色ですが、ペン先は18金です。

ノック式のカジュアルな万年筆ですが、金ペンならではの書き味を楽しめます。

ノック部分。

まるでシャーペンのように手軽に書き出すことができます。

 

もう一度押すとペン先が収納され、内部でふたが閉まります。

この仕組みによって、ペン先が乾くことを防いでくれます。

ダズミ
さすがパイロット製!って感じですね。

書き味

ほぼ日手帳 文庫本サイズに書いてみました。

F 細字になります。

サラサラと、引っかかりもなく書けます。

このデシモですが、書くときはペンクリップの部分を下にして書くことになります。

初めは慣れるまでちょっと混乱しましたが、慣れれば大丈夫です。

ペンクリップがちょうど真上に来るので、ペンの持ち方によってはクリップが邪魔だと感じる方もいるかもしれません。

私は、ペン先を見なくてもどこを上にして持つかの目安になるので良いと思いました。

ダズミ
ちなみに手帳などの細かい文字には、「F」がおすすめです。

字は大きく書き、万年筆ならではのハネ、はらいやインクの濃淡を存分に味わいたい方には「M」をおすすめします。

コンバーター

こちらの万年筆、パイロット製ですのでパイロットさんが出しているインクカートリッジはもちろん、コンバーター 「con-40」も使用できます。

 

外出先でインクが切れても替えのカートリッジを持っていればすぐにインク交換できるので、手軽さで言えば「カートリッジ」をおすすめします。

 

ただ、カートリッジですと使えるインクの色が限られてしまいますよね。

いろんなインクを使いたい方にはコンバーターは必須ですね。

身近に感じられる万年筆

万年筆って、一人、静かな時間に机に向かって、キャップをはずして手紙や日記を記す。

そんな使い方も素敵で憧れます。

でも、そのキャップをまわしてはずしたり付けたりするワンアクションが

ストレスになって万年筆を普段、使いにくくしている原因でもあると思います。

 

「キャップレス デシモ」は、シャープペンやボールペンのように気軽に使える万年筆です。

思いついたアイディアをすぐにメモしたり、日常使いに非常におすすめです。

是非、机の引き出しにしまわずに毎日使い倒してみてください。

 

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