レターパックの宛名書きに最適なペン トップ3

レターパックの宛名書き

私は仕事柄、レターパックを利用することが多いのですが、この「レターパック」、表面がツルツルしていて宛名が書きにくいと常々思っていました。

また、ギリギリ入るか入らないかといった大きいものを送る際、書いた宛名が手で擦れて汚れてしまうことも多々あり。

レターパックに書きやすく、にじまない最も適したペンはないものかと探してみました。

必須条件は3つ

レターパックに書くペンとして、譲れない必須条件はこちらです。

  1. ある程度「太さ」があること
  2. こすっても、濡れてもにじまないこと
  3. 書き心地が良いこと

 

ある程度「太さ」があること

レターパックは宛名を書くところがあらかじめ定められており、面積が大きいです。

ですので、ある程度大きな字で書かないと見栄えが悪い為、太めのペンがオススメです。

 

こすっても、濡れてもにじまないこと

たくさんの人から人へ触られてもにじまないこと。

雨や雪の中濡れることもあるので耐水性も重要です。

 

書き心地が良いこと

最後に書き心地が良いこと。

レターパックの表面はツルツルしているので、ボールペンなどで書くと滑って非常に書きづらいです。

あまりにも「引っ掛かり」がないので、たくさん書いているうちにイライラ。

 

レターパックにオススメの筆記具 ベスト3

今現在、私が試したペンの中から上記の条件を満たした3つをご紹介したいと思います。

 

第3位 uni ジェットストリーム 1.0mm

太さ ★★★☆☆

耐水性 ★★★★★

書き心地 ★★☆☆☆

 

私の大好きなボールペン、ジェットストリームです。

普段は0.5mmの芯を愛用しています。

スケジュール帳など狭い範囲に収めなくてはならない時、小さく、細かく書くのに最適だからです。

でも、今回は宛名書き。

1.0mmはジェットストリームの芯で一番太い芯です。

太さ、耐水性は申し分なのですが、書き心地がいまいちでした。

一般的な紙に書くには、ぬらぬらと書けてとても良かったのですが、いざレターパックに書いてみるとツルツル滑ってしまいました。

あと、もう一つ気になったのが、書き始めがかすれるというかインクが出ないことがありました。

続けて書くには問題ないのですが、ちょっと気になります。

 

第2位 マジックインキ 極細 0.7mm

太さ ★★★★★

耐水性 ★★★★★

書き心地 ★★★☆☆

 

「?」のマークでお馴染みのマジックです。

なんだか懐かしいと思うのは私だけでしょうか?

先程のジェットストリームより細い0.7mm表記の芯ですが、マジックなので太く書けます。

各数の多い漢字では、字が潰れてしまうかしまわないかギリギリな太さです。

こちらのペン、実は1位にしようか迷いました。

人それぞれ好みはあるのでしょうが、書き心地がホワイトボードに書いている感じに似ていて、若干「キーキー」感があり。

私はそこがちょっと苦手でした。

でもツルツル滑らかに、濃く書けるのでオススメではあります。

 

第1位 ゼブラ サラサドライ 0.5mm

太さ ★★★★☆

耐水性 ★★★★★

書き心地 ★★★★★

 

個人的1位は、サラサドライです。

通常の「サラサ」ではないのでご注意を。(通常のサラサだと、手でこするとすぐ汚れます)

 

サラサドライは「ドライ」と言うだけあって、速乾性が素晴らしいです。

マジックペンではなく、ボールペンタイプなので文字の「トメ」や「ハネ」が綺麗に書けます。

なんと不思議、字が上手くなったかのように見えるんです。

ペンを変えるだけでこうも違うものかと驚きました。

ツルツルした紙への書き心地も申し分ないです。

 

ちなみにこのサラサドライ、ぺんてるのエナージェルと互換性があるため、私は自分の気に入ったエナージェルのペンにサラサドライの替え芯を入れて使っています。

(ぺんてるのエナージェルですが、残念ながら、レターパックに書くとこすれたところが汚れる結果に)

最後に書き比べ画像

こちらが、実際にレターパックに書き比べてみた画像です。

 

以上。

2021年現時点でのレターパック宛名書き筆記具ベスト3でした。

 

ダズミ
これからまた、良い筆記具が出てきたらどんどん順位変動があるかもしれません。

 

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