万年筆 CROSS ピアレス 125 メダリスト

CROSS ピアレス 125 メダリスト

ワンランク上の万年筆に手を出した話

買ってしまいました。

万年筆、クロス ピアレス125 。

文具好きの中ではご存知の方も多いであろう雑誌、「趣味の文具」vol.44

文具ソムリエ、「かん みさと」さんの

「文具LOVEな私」というコラムを読んで、つい。

今回、このコラムに紹介されていた万年筆。

それが【CROSS ピアレス 125】でした。

コラムを読んだら実際に触って、書いてみたくなって、、、

インターネットで画像を探したら、見た目が本当に白蛇みたいで、物凄くタイプ!

欲しいと思った瞬間に、購入してしましました。

 

私の歴代万年筆

私の初めての万年筆は「カクノ」でした。

ちょうど去年の今頃です。

たまたま立ち寄ったホームセンターのセール品ワゴンの中に埋もれる「カクノ」を発見して、買いました。

初めての万年筆。

ドキドキしながら、インクを選んで、コンバーターを取り付けたカクノにインクを吸わせて。。。

それから万年筆にハマり、ラミーのサファリ。

ナガサワ文具とプラチナ万年筆のコラボ商品、プロスケ 。

そして、ピアレス 125 です。

書き心地

リーズナブルな万年筆はそれぞれの個性による違いはあるのですが、

だからと言ってそれらに1つだけ抜きん出たものがあるかと言えばあるような、ないような。

気分によって使い分けるような無難な感じでした。

 

でも、このクロスのピアレスちゃんは違いました。

グレードと言うか、本体の手触り、重さ。

インクの出方が物凄く滑らか!感動!

ニブがステンレス性とは違って、金ペンだと、紙にあたる感じが違います。

18Kです。21Kのものよりは柔らかすぎないのが特徴です。

 

手に持った感じも、ずっしりとしていて高級感半端ないです。

持ち歩くには重いかもしれませんが、毎日書きたい。と思わせてくれるペンでした。

女子力高め

キャップの先端にはスワロフスキーが一粒キラリと輝いています。

本体はシルバーに細かい網目状の模様。

「女子力」っていうより「お姉様力」高めって感じですね。

さりげないcrossのロゴも素敵です。

インク

インクは、元々ブラックのカートリッジとコンバーターが付いていたので、

同じクロス社製のブルーブラックを購入しました。

こんな高級な万年筆に他社のインクを入れるなんて私には出来ません(^◇^;)

インクと万年筆は同じ会社のものを使うのが推奨されています。

ほぼ日手帳に試し書きしてみました。

 

ミッドナイトブルーの様な濃いブルーブラックです。

ちなみに、外国製ですが(アメリカ)日本製の万年筆と同じくらい細字は細く作られています。

ですのでスケジュール帳のマンスリーなど細い文字を書くのにも適していると思います。

手帳用に万年筆を探している方にこの万年筆はオススメです。

結論

自分のお給料からすると、とてもお高い買い物でした。

が、プチプラな万年筆をゴロゴロ持つよりは運命の1本と一緒に育っていきたいと思いました。

CROSS ピアレス 125 メダリスト

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