まるで画用紙
ミドリさんから販売されている手帳。「ペイントダイアリー」をご紹介したいと思います。
こちらの手帳、最大の特徴はその紙の「厚さ」ではないでしょうか。
まるで画用紙のような紙質の手帳です。
ですので色を塗ったり、絵を描いたり、スタンプを押したりとクリエイティブなことが得意な手帳です。
バレットジャーナル初心者におすすめ
この手帳。
年間カレンダー、月間カレンダー(マンスリー)の他は自由に色を塗るページと方眼ページという構成です。
バレットジャーナルをやってみたいけど、1から作るのは大変そう。とういう人にバレットジャーナルの入り口として使ってみても良いかもしれません。
実際、私もまっさらなノートを購入してバレットジャーナルを始めたことがあるのですが、毎月のカレンダーを自作するのが大変でした。
気になる中身
では、早速手帳の中身をみていきましょう。
こちらはマンスリーのページになります。
土日、祝日にあらかじめ色付けはされていないので、お休みの日がカレンダー通りでない人にも使いやすいようになっています。
日付の文字は白抜きなので、色を塗ったりして自分なりにカスタマイズ可能。
横の◯も、自分でルールを作って好きなように使えます。
何か目標を立てて、やったら塗る。とか。気分によって色分けするとか。。。
「MONEY」と書いてあります。
お金のページですね。自分で設定した金額を書いて、貯金したらひとつの花を塗るといった使い方のようです。
読んだ本を記録するページや、観た映画を記録するページもあります。
こちらは誕生日のページです。
友達や親、好きな芸能人の誕生日をこのページに書いておけば、うっかり忘れることはありません。
こちらも塗り絵のように、色を塗って楽しむことができます。
絵の苦手な人でも、可愛い手帳が作れる工夫がされています。
最後に方眼のページです。32ページあります。
ここにスタンプを押してスタンプ帳にしたりして楽しめそうです。
結構濃いめの方眼ですが、スタンプを押せば気にならないのかな。
とりあえず、しっかりとした厚みのある用紙なので裏抜けはしなそうです。
ペンケース付き
さすが、日本のメーカー。
カバーにはペンケース付きです。
それもよくある「ペンを入れるとゴロゴロして手帳が書きにくい」といったやつではなく、ペンケース部分がさらに外に開くので、フラットな状態で筆記することができます。
素晴らしい。
↑閉じた状態。
↑開くとペンケース部分が外に飛び出る形になるので、手帳はペンに干渉されずフラットな状態に。
ペンは5〜6本は入りそうです。
総評
ペンも一緒に数本持ち運べて、これ1冊あれば普段使いから旅行先まで全部カバーできそうな良い手帳だと思いました。
スタンプの他にイラストを描いても良いでしょうし、水彩画にも耐えそうな紙質です。
また、付属のカバーですがしっかりとした高級感のある素材です。
この手帳のサイズはA5サイズなので、1年使い終わった後もA5サイズの一般的なノートのカバーにして使い続けることができます。